米・食味分析鑑定コンクールとは
毎年、秋の新米がでそろう11月頃に米・食味鑑定士協会が実施するコンクールで、新米の食味鑑定による国際コンクールのことをいいます。日本をはじめとして、アメリカ、中国、台湾などから出品された新米を審査し、金賞・特別優秀賞を決めます。平成27年は約5,000件近くの出展となりました。
都道府県代表お米選手権とは
各都道府県で最も数値の高かった1名を選出。
文字通り、秋田県で一番美味しいお米に選ばれました。
審査方法
食味計による玄米の分析、食味値をだします。分析結果の数値が85点以上のお米を2次審査に選出し、2次審査で味度計による味度値を測定します。
1次審査、2次審査の合計により、各部門のノミネート者を選出し、3次審査では官能審査を行います。
食味鑑定士・バイヤー等の専門家を含めた一般選抜者30名の審査員により、実際に食べてみての投票数により、金賞、特別優秀賞が決定されます。
第17回 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会(平成27年産)
都道府県代表お米選手権 金賞
平成27年に開催された場所は、石川県小松市。北陸新幹線が開通し駅前には小松製作所コマツの重機がお出迎え。
この度は、【金のいぶき】で最高賞の金賞をいただきました。【金のいぶき】は、玄米食用に品種改良されたお米で、既に食べていただいたお客様より、「とってもおいしい」「モチモチしていて、プチプチとした食感も良い」という、ご好評を得ておりました。
今回の米・食味分析鑑定コンクールにおいても、その美味しさが目に見える数値となって表され、そして官能審査からも証明されました。
これからのお米作りは、安全で美味しいお米に、さらに健康を意識したお米、機能性をプラスした食のニーズにこたえるお米が求められているようです。
これまでも、そして、これからも安心・安全・食味にこだわった美味しいお米を皆さまにお届けできるよう、さらに精進し続けていきたいと思います。
第15回 米・食味分析コンクール:国際大会(平成25年度産)
都道府県代表お米選手権 特別優秀賞受賞
平成25年に開催された場所は、宮城県七ケ宿町。環境王国になっている場所で、山間ののどかな所でした。
その時の受賞は2度目でした。一度目は、ちょうど長女が誕生した年でした。
あれから娘は9歳になり、また再び受賞で舞台の壇上に立つことができ、感無量でした。
ひろみちゃんちのお米コンクール実績
開催回数 | 大会名 | 賞 |
---|---|---|
第8回 (平成18年) | 全国 米・食味分析鑑定コンクール: 品種部門別 あきたこまち | 特別優秀賞 |
第15回 (平成25年) | 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会 都道府県代表お米選手権 あきたこまち | 特別優秀賞 |
第17回 (平成27年) | 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会 都道府県代表お米選手権 金のいぶき | 金賞 |