手作り ひろみちゃんちのいぶりがっこ
このいぶりがっこは、昔から我が家で漬けて食べていたものです。もともと自家用ですから、美味しいのを食べたいので、採算は度返し。美味しさを追求して作っているものです。それを食べた方から、「すごく美味しいので分けてください。」との声が多くなり、販売することになりました。
いぶりがっこの魅力はなんといっても、食べたときの、いぶりの香りと、パリっとした触感!
あまりしょっぱくなく、良い塩梅にできあがりました。是非、ご賞味ください。
家内作業で作っておりますので、数に限りがございます。お早めにお求めください。
原材料にも、作り方にもこだわったいぶりがっこ
加工用大根を畑に蒔きました。肥料は大根専用肥料を少々と有機肥料を中心に魚粉肥料(有機JAS認証)と珪酸肥料とミネラル成分がたっぷり入ったミネラル宝素を使用しております。大根は漢方栽培、漢方農材アルム純EXを一週間に1回のペースで、千倍に薄めた液でを散布。(これは、殺虫ではなく、虫を寄せ付けない方法)この漢方農材は、人間が通常飲んでいる漢方薬を凝縮させた資材です。稲にも使用していますが、生薬の香りが虫を寄せ付けさせません。人が飲める資材ですから、安全性の高い資材です。材料はすべて国産。安全で安心して食べられるいぶりがっこ作りに専念しております。
いぶりがっこ用の耐病星理想(加工用大根)を育てるに当たって、(株)オキのアルム凛とアルム真の混用剤を1,000倍に薄めて使用しました。このアルム凛とアルム真は漢方資材です。アルムの漢方資材に使われる漢方生薬は人に使われるものと同じグレードで、高い薬効成分を持っています。その生薬を2年間じっくりと有効成分を抽出したもので、体にも安全な資材なのです。
ひろみちゃんちのいぶりがっこが出来るまで
1:種まきから収穫まで
9月上旬に、耐病星理想(加工用大根)の種を畑に蒔きました。肥料は大根専用肥料を少々と有機肥料を中心に魚粉肥料(有機JAS認証)と珪酸肥料とミネラル成分がたっぷり入ったミネラル宝素を使用しております。育てる過程において漢方薬(アルム)を7回ほど使用し、害虫に対する忌避効果により無農薬で大根を育てました。漢方農材アルム純EXを一週間に1回のペースで1,000倍に薄めた液を散布。これは、人間が通常飲んでいる漢方薬を凝縮させた資材です。稲にも使用しておりますが、生薬の香りが虫を寄せ付けません。人が飲める資材ですから、安全性の高い資材です。大根の管理は稲刈りの時期と重なり、稲刈りの合間を見ての散布は大変なものです。こうして、大根を大切に育てました。
2:大根を洗う
とってきたら大根をすぐに洗います。大根をぬくのも大変ですが、1本1本たわしできれいに洗う作業もこれまた大変です。
3:大根を編む
次にきれいになった大根の大きさをそろえ、編みます。
4:大根を吊るす
一人では吊すことができず、二人がかりで吊します。
5:大根をいぶす
火が消えないように、夜中に何度も起きて、火加減と大根の燻り加減を見ながら約2日間ほど、いぶします。
6:いぶした大根を洗う
いぶした大根は、すぐに水洗い。これでやっと漬ける段階にきました。
7:いぶした大根を漬ける
各家庭でいろいろな漬け方があり、味もそれぞれ違いがあります。ここでは、我が家の漬け方を紹介します。
米麹
春に味噌をにる時に、一緒に米麹もつくってもらい、その麹に塩を混ぜて保管しておきます。玄米を炊いて混ぜ合わせます。もちろん、この玄米は我が家の特別栽培米を使用。くず米や二番米は使用しません。
色付けに紅花を使う
色づけに紅花を使います。そのため、色づきが薄いです。この他に、天日塩、ザラメ、とうがらしを入れ漬けます。
8:ひろみちゃんちのいぶりがっこ完成
こうして漬けてから、2週間ほどで液が上がってきますので、取り除き、その際にまた味を調整します。
最低でも、2ヶ月以上漬けておかないと、味が出てきません。こうして、その時の大根、気温などの条件により、いつも同じようには、なかなかできません。それでも、味のあんばいを見ながら、美味しくなるよう、味を整えて行きます。
こうした作業を経て美味しい「ひろみちゃんちのいぶりがっこ」が出来るのです。
ひろみちゃんちのいぶりがっこ
【原材料】
大根・唐辛子(漬け材料:玄米・麹・白ザラ糖・天日塩・紅花・秋田県湯沢産(大根)
【保存方法】
要冷蔵(10℃以下で保存)
【食べ方】
開封後、薄く切って(1mmくらい)お召し上がりください。
サイズ | 値段(税込) |
---|---|
特大(350g以上) | 900円 |
大(300g相当) | 800円 |
中(250g相当) | 700円 |
小(150g相当) | 400円 |
原材料 | 大根、唐辛子 |
漬け原材料 | 麹、中ザラ糖、食塩(天日塩)、紅花、秋田県湯沢産(大根) |
原材料原産国 | 国産大根 |
保存方法 | 10℃以下で保存 |
食べ方 | 開封後、薄く切って(1mmくらい)お召し上がりください。 |
※着色料、甘味料、保存料は使用しておりません。お早めにお召し上がりください。